SANKYO 「フィーバー」の盤面画像&情報
フィーバー(1980)
情報
- SANKYOが1980年にリリースしたぱちんこ遊技機のこと。
- 「ブレンド赤坂」を原型に、壊れたままのチューリップ台の着想を得て開発。一度、大当たりするとアタッカーが開きっぱなしとなった。
- 当初は、営業部門が販売に難色を示したが、新潟県のパチンコ店「白鳥」が123台と大量導入をし、店のパチンコ球が無くなるといった現象がウワサを呼んで、その後、大ヒット。
- 販売から3ヶ月間で約35万台を販売。
- その後のぱちんこ遊技機の定番となるデジパチ機の原型といえる。
- 画像右上に「AKASAKA」の文字があるが、大量在庫を抱えていた「ブレンド赤坂」の部材を流用した為と云われている。
- なお、その後のSANKYOのデジパチ機では、大当たりをすると「FEVER」もしくは「フィーバー」と表示される。